今回は、授賞式の日本語配信監修なども務める”イグおじさん”こと,古澤輝由氏(立教大学 理学部 特任准教授・サイエンスコミュニケーター)をお招きし、オンラインならびにManai市ヶ谷ベースにてセミナーを開催しました!
セミナーはイグノーベル賞授賞式を模して、紙飛行機を飛ばす「開会式」から始まりました。
前半は、「イグノーベル賞」とはなにか。「ノーベル賞」との違いは何か。実際のノーベル賞受賞者も参加する授賞式の魅力について、実際の受賞研究を紹介して頂きながら楽しくお話頂きました。受賞者にはなんと、10兆ジンバブエドルが送られるらしいですよ!
後半は、実際にイグノーベル賞を受賞した研究の中から、実践できるものについて教室を使って体験してもらいました。コーヒーをこぼさずに持ち歩くには、実は後ろ歩きが効果的だった⁉など、常識的な予想とは異なる結果に参加者の方が驚かれていました。
まとめとして、「イグノーベル賞を受賞された研究者の方たちは人を笑わせようとして最初から研究をしていたわけではない。各々が身近な疑問や好奇心に沿って研究をした結果、イグノーベル賞にたどり着いたんだよ」というお話をしてくださったのがとても印象的でした。
古澤さん、参加してくださった方々、ありがとうございました!
「才能は社会が育てるもの、
そして活動を通じて社会に還元されるもの」
という趣旨に賛同し、志を同じくする“Senpai”(先輩)達が生徒の活動を支えます。
選考期間を経てManaiへ入学した生徒には“Senpai”がつきます。
“Senpai”は、社会において様々な分野で自分より先を歩むものとして、生徒の活動を導きます。
具体的な“Senpai”の役割として、
- 支援生との交流関係
- 学びの為の財政支援
- ネットワークの提供
“Senpai”は、才能あふれるManai生の成長を見守りながら、様々な国や地域のコミュニティを拡張し、生徒との触れ合いを通じて事業拡大や社会貢献の協働機会を得ることが出来ます。
生徒達にとっても、多感な時期に一緒に悩み、時に助けられた“Senpai”との関係を一生の宝として大切にすることになると信じています。