今回は、東京工業大学生命理工学院 准教授であり、生物の“ITスペシャリスト”でもある二階堂雅人先生をお招きし、オンラインならびにManai市ヶ谷ベースにてセミナーを開催しました!
セミナーでは、
前半は生物学において”進化”とはどのような定義をされているのか。また、動物を「系統樹」と呼ばれる図に分類する際に、先生の専門である進化生物学において、研究者はどのように分類を行っているのか、そこにDNAがどのように関わってくるのかについてお話をしてくださいました。
後半は、実際の研究者が生物を系統樹に分類するのを模倣して、”進化パズル”作成を行いました。30種類ものパズルパーツが渡されましたが、参加者皆十人十色で様々なパズルを作成していました。わかりやすいものであったり、中には非常に細かく枝分かれしたパズルを作成している方もおり、先生からフィードバックを頂きました。
二階堂先生、参加してくださった方々、ありがとうございました!
「才能は社会が育てるもの、
そして活動を通じて社会に還元されるもの」
という趣旨に賛同し、志を同じくする“Senpai”(先輩)達が生徒の活動を支えます。
選考期間を経てManaiへ入学した生徒には“Senpai”がつきます。
“Senpai”は、社会において様々な分野で自分より先を歩むものとして、生徒の活動を導きます。
具体的な“Senpai”の役割として、
- 支援生との交流関係
- 学びの為の財政支援
- ネットワークの提供
“Senpai”は、才能あふれるManai生の成長を見守りながら、様々な国や地域のコミュニティを拡張し、生徒との触れ合いを通じて事業拡大や社会貢献の協働機会を得ることが出来ます。
生徒達にとっても、多感な時期に一緒に悩み、時に助けられた“Senpai”との関係を一生の宝として大切にすることになると信じています。