08/14(土)・08/22(日)【1日だけもOK】
スゴすぎる自由研究を始めちゃおう
君だけのテーマを「科学コミュニケーター」に相談

子どもたちの夏休みといえば,自由研究と切り離せません。
同時に,保護者の方々がどうすればいいのか,ちょっと困ってしまう季節でもありますね。
収集や工作なども立派な”自由研究”ではありますが,スゴいもの=科学的なものにするには,ひと工夫が必要です。
その工夫は,仮に理系の保護者の方々であっても,子どもたちに伝えるのは難しいと感じませんか?
そこで,このManai Seminarでは,科学的なモノの考え方を伝え,引き出す専門家である「科学コミュニケーター」の方々にお越しいただきます。
今回は,科学的な自由研究の方法をまとめた「すごすぎる自由研究ガイド」(雲研究者の荒木健太郎さんによる)を,科学コミュニケーターと一緒に使ってみましょう。
疑問,仮説,実験・観察,データ分析,考察といった一連のステップをすすめるお手伝いをしてもらうことができます。
「夏休みが半分以上すぎるけど,よい自由研究が思いつかない……」
「自由研究はもうやった/やっているけれど,もっと面白くしたい」
という皆さんは気軽に集まってください!
セミナー時間の使い方は,基本的に個々人の自由ですが,
状況に合わせてグループを作って進めていきます。
「自由研究は毎年,頭を悩ませるというほどではないが,もったいない気がする……」
という保護者の方へ。
ぜひManaiで一人前の科学者への一歩を後押ししてみませんか?
主なアクティビティ
スゴすぎる自由研究を始めたい場合(体験例①)
- “君だけの疑問”を見つけ合おう
- 調べたことを元に「仮説」を立てよう
- 実験・観察を計画しよう

神経科学を専攻していた科学コミュニケーターに相談できる!
自分の自由研究をもっとスゴいものにしたい場合(体験例②)
- 肝心の「仮説」をブラッシュアップしよう
- 君の「実験」や「観察」が,科学的かどうかチェック!
- 発表の方法を相談しよう

ある科学コミュニケーターの専門分野である植物「カタバミ」

①講師:綾塚 達郎(あやつか たつろう)
メディア(現代ビジネス)での執筆例

①講師:深津 美佐紀(ふかつ みさき)

②講師:松谷 良佑(まつや りょうすけ)

②講師:宮田 龍(みやた りゅう)
また、漫画やアニメ、SF映画、音楽などとサイエンスのコラボレーションや、SFの力を使って未来の社会を想像するSFプロトタイピングなども積極的に取り入れ。学生時代の専門は社会物理学(複雑系科学)。
Twitter:@myt_ryu
- 開催日
- ①08/14(土) 14:00~17:00
②08/22(日) 16:00~19:00 - 会場
- オンラインまたは市ヶ谷ベース
- 推奨学年
- 小学3年生〜中学3年生
- 持ち物
- Zoomに参加できるPC・タブレットやイヤホンマイク,過去の自由研究や進行中の自由研究について分かるもの(お持ちの場合)
- 参加費
- 各回 税込1,000円
- 申込締め切り日
- ①08/12(木),②08/19(木)
こんな小中学生にオススメ
参考になる資料や本
参加者へのお願い
政府・東京都の指導に従い,コロナウイルス対策の為,ご家庭での検温とマスクの着用,入退室時には手指消毒を随時行ってください。会場では常時換気の上,席の間隔を十分確保し余裕を持ってご着席いただきます。
セミナー受講に際しては,手洗い,うがい,マスク着用,咳エチケット等ご配慮をお願い致します。スタッフからもお声掛けさせていただきます。スタッフも必要に応じてマスク・フェイスシールドを着用させていただきます。セミナー受講者の所属・連絡先は全て把握しておりますのでご安心下さい。皆様のご理解とご協力をお願い致します。
当日は参加者の方々が写りこむ形でセミナーの様子を撮影し,その写真や映像/音声を広報目的でインターネット上へ公開する場合があります。ご了承のうえ,お申し込みください。問題がある場合は事前または当日に運営スタッフまでお声がけください。
「才能は社会が育てるもの、
そして活動を通じて社会に還元されるもの」
という趣旨に賛同し、志を同じくする“Senpai”(先輩)達が生徒の活動を支えます。
選考期間を経てManaiへ入学した生徒には“Senpai”がつきます。
“Senpai”は、社会において様々な分野で自分より先を歩むものとして、生徒の活動を導きます。
具体的な“Senpai”の役割として、
- 支援生との交流関係
- 学びの為の財政支援
- ネットワークの提供
“Senpai”は、才能あふれるManai生の成長を見守りながら、様々な国や地域のコミュニティを拡張し、生徒との触れ合いを通じて事業拡大や社会貢献の協働機会を得ることが出来ます。
生徒達にとっても、多感な時期に一緒に悩み、時に助けられた“Senpai”との関係を一生の宝として大切にすることになると信じています。