8/23(日)3Dプリントされた頭骨を触りたおす
「博物館はもっと面白い」をビジョンに掲げる
一般社団法人 路上博物館の森健人氏による、オフラインセミナー。
博物館が所蔵している本物の骨標本をスキャンして作った
「3Dプリントレプリカ」を触りながら、
「触ってこそ分かる」体験をしてみませんか?
3Dプリントレプリカなら、通常は触ることのできない部位を自由に触り、組み合わせて動かすこともできます。すると、その形から様々な“情報”を発見できるのです。手で触ることから、発見的に動物と生態を探求してみませんか?
小学校高学年から中学生におすすめします。
3Dプリントレプリカの購入も可能です。

- 開催日
- 8/23(日) 10:00~12:00
- 会場
- オンライン・オフライン
- オフライン参加の場合、Manai市ヶ谷ベースにお越し頂きます
- 参加費
- オンライン:1,000円(税込)
オフライン:3,000円(税込)- 3Dプリントレプリカ購入を希望される方には、5,500円(税込) で販売いたします。

講師:森 健人(もり けんと)
1984年、東京都出身。2007年福井県立大学海洋生物資源学科を卒業、2015年に東京大学大学院理学系研究科博士課程を修了。博士論文のテーマは「比較解剖学的アプローチによるラッコの股関節の可動性と遊泳適応について」。博士号取得後は博物館自然史標本の3Dモデル化による文化的活用の促進をメインテーマに据えている。国立科学博物館の支援研究員、特定非常勤職員を経て一般社団法人を立ち上げ。これまで、写真測量(フォトグラメトリー)による博物館自然史標本の3Dモデル作成実績は200点以上。趣味のコスプレから解剖学の世界に足を踏み入れた。
https://rojohaku.com
こんな方にオススメ
主なアクティビティ
3Dプリントレプリカから動物を推理しよう
- 3Dプリントレプリカを触って、組み合わせて、動かしてみる
- 大きさの違う3Dプリントレプリカを比べてみよう
- どんな情報が得られ、動物の何の特徴を反映しているか考える

骨のイメージを一変させる3Dプリントレプリカ
動物どうしの関係を見破れるか?
- 骨の形から筋肉がついている姿を推理する
- クマとパンダ、ライオンとクマを比べてみる
- 骨の特徴を捉えて、グループ分けをしてみる

購入もできる全10種の動物の頭骨(約7.5cm)
参考になる資料や本
- 骨の学校―ぼくらの骨格標本のつくり方
- エレンベルガーの動物解剖学
- THE WILDLIFE MUSEUM ヨシモトコレクションVR
- 国立科学博物館の標本が自宅に届く!3Dプリントレプリカ&ARポストカード限定販売Webサイト
参加者へのお願い
政府・東京都の指導に従い、コロナウイルス対策の為、ご家庭での検温とマスクの着用、入退室時には手指消毒を随時行ってください。会場では常時換気の上、席の間隔を十分確保し余裕を持ってご着席いただきます。
セミナー受講に際しては、手洗い、うがい、マスク着用、咳エチケット等ご配慮をお願い致します。スタッフからもお声掛けさせていただきます。スタッフも必要に応じてマスク・フェイスシールドを着用させていただきます。セミナー受講者の所属・連絡先は全て把握しておりますのでご安心下さい。皆様のご理解とご協力をお願い致します。
「才能は社会が育てるもの、
そして活動を通じて社会に還元されるもの」
という趣旨に賛同し、志を同じくする“Senpai”(先輩)達が生徒の活動を支えます。
選考期間を経てManaiへ入学した生徒には“Senpai”がつきます。
“Senpai”は、社会において様々な分野で自分より先を歩むものとして、生徒の活動を導きます。
具体的な“Senpai”の役割として、
- 支援生との交流関係
- 学びの為の財政支援
- ネットワークの提供
“Senpai”は、才能あふれるManai生の成長を見守りながら、様々な国や地域のコミュニティを拡張し、生徒との触れ合いを通じて事業拡大や社会貢献の協働機会を得ることが出来ます。
生徒達にとっても、多感な時期に一緒に悩み、時に助けられた“Senpai”との関係を一生の宝として大切にすることになると信じています。