Manai Seminar

8/19(水)デジタル宇宙を巡ろう

知識ではなく「考え方」「世界観」を重視する
科学コミュニケーター・谷明洋氏による、オンラインセミナー。

国立天文台4D2Uが提供する無料の
4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」を使って、
PC内で太陽系内・太陽系外を旅しながら対話を深める
オリジナルコンテンツです。

前半となる太陽系内の旅では、いくつかの探査機の軌道を追体験しながら、物理法則に気づいていきます。さらに、その物理法則を利用する「スイングバイ」という技術について学びます。

後半は太陽系外へ飛び出して、「時間」と「空間」の関係に思いを巡らせます。

学年・年齢を問わず楽しめます。

開催日
8/19(水) 14:30~16:30
会場
オンライン・オフライン

参加費
1,000円(税込)
谷 明洋(たに・あきひろ)

講師:谷 明洋(たに あきひろ)

1980年静岡生まれ。天文少年→京都大学農学部→静岡新聞記者→日本科学未来館。現在は科学コミュニケーターとして、横浜市の建築デザイン事務所「オンデザイン」で「まちを科学する」仕事をしながら、複業的な個人事業も模索中。宇宙や生態系が好きで、地域に出かけて「星を見る会」などを開催している。
https://tanimark.world/

こんな方にオススメ

夜空を眺めることに興味がある小中学生
プラネタリウムや科学館が好きな小中学生
宇宙に行ってみたい小中学生

主なアクティビティ

Mitakaで探査機のスイングバイを追体験し、「なぜ」を考える

  • ヴォイジャー1号・2号の軌道を追体験し、スイングバイとは何かを知る
  • なぜスイングバイするかを考える
  • カッシーニのスイングバイを追体験する

Mitakaで木星と衛星を訪問

Mitakaで宇宙の果てを目指しつつ、人はどこまで遠くを見ることができるのか考える

  • 一番近い恒星までの距離、飛行機で行った時の時間、光で進んだ時の時間が分かる
  • 遠くを見ると、昔を見ていることになるのだと分かる

銀河系を離れ、果てへ向かう

参考になる資料や本

  • 心ときめくおどろきの宇宙探検365話 (ナツメ社こどもブックス) amazon
  • 宇宙 (福音館の科学シリーズ) amazon

参加者へのお願い

政府・東京都の指導に従い、コロナウイルス対策の為、ご家庭での検温とマスクの着用、入退室時には手指消毒を随時行ってください。会場では常時換気の上、席の間隔を十分確保し余裕を持ってご着席いただきます。

セミナー受講に際しては、手洗い、うがい、マスク着用、咳エチケット等ご配慮をお願い致します。スタッフからもお声掛けさせていただきます。スタッフも必要に応じてマスク・フェイスシールドを着用させていただきます。セミナー受講者の所属・連絡先は全て把握しておりますのでご安心下さい。皆様のご理解とご協力をお願い致します。

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